Amazonプライムビデオで映画を黙々と見ているのでまとめた――20200807日報

ここのところ、Amazonプライムビデオ観ている時間が長いので、最近の視聴履歴をまとめてみました

 

ハッピー・デス・デイ

Twitterで結構話題になった、タイムループ物。夜になったら殺されて朝に戻るデスループに囚われたヒロインが、翌日を目指す話。

何度も殺される時点で気持ちいいってのも変ですが、展開が小気味よく、重い演出も無いので、血が大丈夫な人はカウチポテト(死語)で手軽な娯楽として観たいところですね。深夜にテレビを付けた時にこれがやってて、思わず夜更かししちゃうとかが理想的な視聴方法だと思うタイプの映画。

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移動都市

人類がほぼ滅びて荒廃した地球で、移動型の都市同士が捕食しあう世界を舞台にした冒険譚。世界観98点、シナリオ20点って感じの映画ですね。

鋼殻のレギオス全巻読んでる身としては、この世界観に浸っていたい気持ちでいっぱいですが、プロローグ部分の1作目のみで2度と続編は出なさそうな興行的大爆死のようですし、それもまあ納得です。映像は、すごい。

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ウルトラマンZ

現在放映中の新作ウルトラマン。5話まで視聴。

ブルトン、ゴメス、テレスドン、ウインダム、ペギラ……etc.と、懐かしい奴がたくさん出てくるうえ、Z自身もセブンやレオ、タロウなどのメダルをセットして様々な能力を使うという設定で、楽しく観ていられました。

しかし、「あ、これって、親子2代で楽しめるように作ってあるんだ」と気付いてしまってから、ふと冷静になってブラウザ閉じたまま続きを観ていません……

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アップグレード

事件に巻き込まれて、妻を殺され、自身も全身不随になった主人公が、AIチップを埋め込んで超人的な身体能力を手にし、犯人に復讐する話。

こういう映画なんだろうな、というの、そのまま。黒幕について多少捻ってあって、アクションやCGもしっかりしており、B級映画の

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哭声

韓国映画の呪術物。何故か國村隼氏が縦横無尽の活躍をみせてくれます。視聴済みではあったんですが、「来る」の配信が始まる前にもう一度観たくなりました。

うん、なんかよくわからんが、妙に記憶にこびり付く魅力を持った映画ですね。國村隼氏のイメージが完全にヤバい人で固まってしまうため、後述の「見えない目撃者」で國村隼氏が出てきた時も、フフッと笑ってしまうレベル。

諸事情で、某住職Pと同時並行で観たので、宗教家としての見解が聴けたのも良かったですね。巫覡の儀式として、結構ちゃんとしてるらしいですw

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七つの会議

並行世界の半沢直樹。単に配信開始日だったから観てみただけです。

えーっとですね。基本的には営業と経理の社内劇なんですが、なんやかんやあって、突然、部品の強度評価の話が絡んできます。私、これでも(?)、鉄鋼材料の博士号持ちなので、専門的なツッコミどころは置いとくとしても、社内政治に翻弄される強度評価担当の悲哀が他人事ではなく、予想外のところからボディブローくらって、つらいお気持ちを抱え続けて観てました。

映画としては、なかなか面白かった気がしなくもないです。相変わらず、野村萬斎氏の怪演が光りますね。

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見えない目撃者

盲目の元警察官が、誘拐事件を聴くだけの「目撃者」となってしまうところから、犯人を追っていく話。劇場CMで何度も見かけたなぁ、くらいの温度で視聴。

可も不可もなく。テレビで流れてて何の気なしに観ればそれなりだけど、劇場でお金払って観たら、若干消化不良だったろうな、という感じでしょうか。

韓国映画のリメイクらしく、テレビ向けでは避けそうなレベルでサクサクと人が死んでいくので、そこで変に日和ったりしてないところは好印象。

運転中によそ見は止めような。

 

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アンナチュラル

先日の記事で書いたので割愛するけど、みんな観てくれ。

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プロメア

推しVが観ていて、「このままではネタバレ喰らうな」と思ったので慌てて観ました。

うーーーーん、上映当時から今に至るまで、周囲の友人たちも絶賛に近い評価をしていた気がするし、私自身も当時、上映館に物理的に近付けないという出張事情さえなければ公開日に観に行ってたくらい気になってたわけなんですが……あんま、どころか全然刺さらなかったですわ。

トリガー関連作品、というか中島かずき脚本?は、ガンガン成長して突き抜ける、という爽快感が魅力だと思うんですが、どうも、プロメアやバーニッシュの謎が明かされる過程に比重を置きすぎて、濃い味付けにしようとしているのに、全体的に妙に淡泊としか感じませんでした。主役2人もそこまでいいと思えませんでしたし。

まあ、そんなこともあるさ。

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空海 ―KU-KAI― 美しき王妃の謎

唐に渡った空海が、楊貴妃の死を主軸とした怪事件を解決する話。当時の唐の街並みを丸々作ってしまったというスケールの大きさだけは見ごたえあり。あとは、まあ……

メイン以外のセットや、CG関係はそれなりの不自然さが出ていたし、謎解きの展開もかなり「あ、はい……」感が。

個人的には、突然出てくる阿部寛氏の彫が深すぎて、日本人役なのに謎のエキゾチックさが出てしまっているのにクスっと来た。

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ドラゴンボール超 ブロリー

完全に超のノリになっていて、頭悪いし、ユルユルだし、ずっと戦い続けているし、最高!

そうそう、こういうのでいいんだよ感がすごい。ドラゴンボール以外では許されないけどなw

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