狭いロードスター車内において最大の難関がドリンクホルダー。 NB後期ではセンターコンソールのど真ん中に設置してあるため、シフト操作時に肘が当たる当たる。
- 助手席のシフト横に吊る
- 背中側の運転席と助手席の隙間
- エアコンの吹き出し口
一般的にメジャーな改造は上の3タイプ。(ソースはみんカラ)
しかし、どれも使いづらい or 固定が甘いので、ドアに直接ネジ止めするDIYやりました。
使うもの
今日の主役は、日産のマーチや三菱のeKシリーズに採用されているこのドリンクホルダー。 みんカラだと、特にスイフトへの装着で人気です。 NA・NBでも何人かは試していますが、装着位置がシビアなので一般的ではありません。
それでも私自身この改造の事は知っていたので、以前代車できたeKワゴンがこれだった際に「いつかこれ付けよう」と決意したのでした。
入手は簡単。モノタロウさんでポチれます。 日産側と三菱側で違うもの扱いな上、いくつか色があるので好きなのを選べばよいかと。
突起を切り落とします。
#400くらいで平面を揃えます。
定位置に仮固定して運転し、膝が当たらないことを確認します。
変な付け方をしているのは、内装クリーナーの油分で養生テープが付かなかったからです。ただ、このまま数日放置したら、粘着面が溶けて内装にこびり付いたので、試したら即剥がしましょう。
頑張ってドアの内貼りを剥がします。やり方はみんカラでいくらでも出てくる。
クリアファイルに背面の形状と穴位置を写し取って、固定位置で穴開けします。 丸頭の木ネジで裏から固定します。
ホームセンターの駐車場でやると、現物合わせでネジが買えるから楽です。(肝心のネジサイズを忘れた)
はい、固定完了!
複数車種採用で性能は保証されており、運転中もぐらつきません。500mlペットボトルもいけるので
注意点
ミリ単位で干渉避けてるので、かなり取り付け位置はシビアです。
地味にイグニッションキー回すときに手が当たるし、身長によっては膝まで20mm程度しか確保できない状態かと。
私自身はこの直後にバケットシート入れたので確実に当たらなくなりましたが、取り付ける時は十分に検証してからがいいと思います。
おまけ
当初、内装に穴開ける部分に心理的な抵抗を覚えていました。 しかし、いざとなったらヤフオクでNBのドア内貼りが5000円以下で安定供給されていると知り、戸惑う必要など微塵も無くなりました。 遊びやすい車だ!!!