ヤマダ電機使いたくないのに使っちゃう現象を調査せよ!

ヤマダ電機ベスト電器の株式を買いあさって圧力かけているという状況で、ベスト電器が開店して2週間後にパチンコ屋挟んだ隣にヤマダ電機が進出きたうちの地元を、新聞記事に取り上げられているのを何度か見かけた。

さて、そんな状況下で自分はどっちを利用しているのかというと、これがヤマダ電機なんだよなぁ。ベスト側にはよく行くが、ほとんどが1階のGEO目当てなんだよね。かといって、ヤマダ電機で電化製品を買っているかというとそういうわけではない。では、何を買っているのか、というのが今日の話題でございます。

まず話をずれるが、この記事をご覧頂きたい。要約すると、"boopleというサイトで買えば、最低でも6%OFF、最大10%割引で本が買えちゃうよ"という話題である。しかし、そんな比ではないのがヤマダ電機の凄いところだったりする。

単に来店して何か買い物をするだけで来店ポイントが100円付く。さらに、本を購入した分に対しても5%くらいポイント還元入る。つまり、400円のコミックを1冊だけ買うなんていう条件下では、優に30%くらいのポイント還元に相当するわけだ。正直なところ、利益率が消費税以下であろう一般書店の一般書籍にて、こんなことやってて元が取れているとは思えない。だけど、来店してもらって総合的に利益を出しているから問題ないんだろう。こんなことやられたら、ベスト電器は勝てるわけないよなぁ。

ちなみに、以前来店ポイントを無条件に100円だった頃は、1000円毎に最大450円とか還元になってて、何やってるんだと思っていた。でも、1冊買う毎に4回来店しなければならないので、200円毎に来店ポイント権利が発生する現状のシステムの方がありがたかったりする。