ギックリ腰で救急車で運ばれてそのまま入院してきました.

健康志向ブログへようこそ.今日はスポーツと医療の話題です.

日頃の運動不足解消のために研究室対抗バレー大会が開かれる季節になりまして練習を始めたのですが,練習2日目の先週月曜日,計3時間以上やってたらギックリ腰で倒れました.合掌.

この一言だけならかわいいものですが,実際は練習終了時に全く動けなくなり7人がかりで研究室まで運ばれ,朝方に救急車で緊急搬送されました!!!!!

すでに3ヶ月前に同じ部屋から急性アルコール中毒に救急車搬送を経験していた上,腰痛で救急車ってのもなぁと夜の時点で寝て症状軽くなるのを待ったのが運の尽きでしたね.ただでさえ床が固くて同じ体勢では鈍痛がするってのに,姿勢変えようと10cm以上体を動かすと"カハッ!!!!"とか呻きつつ,より痛くなるのに反射で体が跳ねるほどの痛みが走る状態ですよ.行くも戻るも地獄を11時間にわたって味わい続けました.腰の下に手持ちのカバンと段ボールを敷くという作業に2時間半かかったという事実だけでもどれだけ身動き取れなかったのかわかってもらえると思います.

ここでも救急車呼べばよかったのですが,うちの研究室はオートロックにより夜中はかなりの手順踏まない限り窓をぶち破るハメになるため,7時になって職員が現れ始める頃に親を呼んで鍵をなんとか開けてもらい,救急車で運ばれましたよ.

救急車では頸椎損傷とかした人向けな"揺らすな!固定しろ!"な感じで同じ体勢のままレントゲン室まで運ばれ,そのまま"急性腰痛症,いわゆるギックリ腰ですね.動けないでしょうから入院して下さい"と入院することになりました.医学ってのはすごいもので,座薬の痛み止めを挿れられて数時間後には我慢すれば寝返り打てるようになり,2日後に退院できました.しかしながら,単に数十メートル歩けるようになっただけなので,あれ以降はろくにパソコンにも向かわず,ベッドの上で生活しています.

6日経った現在も腰痛には悩まされていまして椅子に30分座ると辛いような状況ですが,さすがに月曜からは出勤しないと死ぬので頑張っていかなきゃですね.行き帰りのバスが死ぬほど憂鬱です.

余談だが,地獄の一夜を味わっていた時,手元に電話の子機しか連絡手段がなくて研究室のメンバーに来てもらうという手段が取れないと勘違いしていたのだが,よく考えたらPSP内のブラウザでGmailから救助メール出せばよかったんだよなぁ.用意周到に,みんなが帰る前に無線LAN解放してもらい,PSPにACアダプターまでつなげてもらってたのになんで気付かなかったんだ,オレ.のんきにTwitterになんて書き込んでんじゃねーよ.