コンテンツ業界と行政

IRCにて、なんでラジオのバックナンバー配信やらないんだよ!という話で盛り上がったときに思った事を脳が生み出すままに書き連ねてみる。ホントに脳に浮かんだままのことを書くので中身に意味はないし、だから?と言われても困る、とか先に逃げを打っておく。

儲けのために作った権利と契約に縛られて、逆に利益を上げる機会損失が甚だしいコンテンツ業界。その結果、ファイル共有ソフトでラジオのバックナンバーを落とすとかいう行為まで生まれてて、それを公言してIRCの未成年メンバーが弄られていたのだが、その辺で似てるなぁと思ったのが福岡市営の駐輪場の現状。

ファイル共有ソフトでラジオのバックナンバーを落とすとする。ほんの数クリックで曲が手に入る。当然、無料。一方、仮に商業的にバックナンバー配信を始めたとして、たぶんDRMとかめんどくさい上、落とす方法も回りくどく、有料なのに不便。んで、業界がやってることは凝り固まった権利固め。

自転車の場合、歩道に止めればどこでも止められる。ちょっとした移動も自転車使える。当然、無料。一方、市営駐輪場に駐めると、いちいち離れた地下駐輪場まで押して歩くはめになり、その後の移動は自転車がないので徒歩。有料なのに不便。んで、行政のやってることは路上駐輪の取り締まり要員を街中に配置@天神

なんつーか、金払った消費者が馬鹿をみるシステムなのがおかしいよね。そして、その改善に使ってる金の使用方向が致命的に間違ってるのな。せめて金払わせるなら、金を払ってもいいと思わせてくれ。。

まあ何が言いたいかといと、資本主義社会の世の中でお役所仕事と同レベルのことをやってて生き残ろうってのがおかしいんだよね。消費者を泥棒扱いして小銭稼ぐシステム作る業界とか、潰れて当然だろ。権利云々がめんどくさいとかいうなら、今この瞬間からでも新しく作る番組を大きく変えていこうとしろよ。金払うべき所には金は自然に集まるって。

思った通り、とりとめもない文章になったので長く書く気は無いが、これだけは言っておく。オレ、深夜の馬鹿力のバックナンバーが1回100円。1年まとめてで3000円なら絶対買うぞ。頼むからiTunesストアに並べてくれ。