クレカを3年ぶりに作ったので、クレカが嫌いって話をする

VISA→MasterCard→JCBと渡り歩いて、AMEX村にやってきました。 ここ6年、ずっとプチ陸マイラー通していたので、またANAの奴です。プロパーは年会費たけぇよ。

インターネットに依存している人生なのでクレカが無いと困ると言えば困るんですが、極力1枚だけの体制を通しています。別にお得さも信用情報にも興味ないので、不便なく使えればそれでいいです。

では、なんでクレカに対して冷めてるのかの理由を整理するため、古傷を抉ってみます。

 

理由①:自分がクレジットカードの勧誘バイトをしていたから

土日だけで不定期かつお高めに斡旋する系の派遣会社に登録していたので、セゾ〇系の勧誘バイトを結構やりました。街角でブース作って突っ立ってるあれです。場所によって毎回カードの種類も変わるので、いろいろと学んだ気がします。
以下、理由にはなってないけど追想。

  • 「このオプションは積極的に勧めろ」、「このオプションは儲からないから説明はそれとなく簡単に済ませろ」みたいな指示が多かったので心が澱んでいった。
  • 電子マネー黎明期に、「ああ、この人はクレカ機能無い奴を作れるのを知らないんだろうなぁ」と暗に気付きつつも幾度となく契約させてしまった苦い記憶
  • マスコットの着ぐるみとか居ると、マジ大人気!
  • 特にnim〇caのあいつは人気あったけど、名前が"フェレット"という力強い命名だったのが強く印象に残っている。
  • 住基カードとか、留学生とかの例外処理が1日1人くらい出て、その度に現場が混乱していたような。
  • あまりに人が来ない日に思わず自分で1枚作ってみたけど、何も益が無かった。

 

理由②:納得いかない形でのブラックリスト入り(?)の経験があるから

10年以上前ですが、未だに納得いっていない以下の流れでメインクレカ巻き込んでの強制解約を喰らいました。

  1. クレカ契約時に、ネット向けの別クレカ番号を付けられるオプションを選択。
  2. 新生銀行を引き落とし先で、サインにて契約。
  3. 印影照合出来ないからと口座の再指定を求められて変更。
  4. 実は「オプション」はシステム上、2枚目のクレカを作ると等価で別審査。オプション側のクレカ契約は新生銀行が引き落とし先のまま通っていた。(らしい)
  5. オプション側も当然使えるわけで、WEBサービス系の定期引き落としで使ったくらいで封印して存在も忘れてた。
  6. 使われてると思ってなくて寝かしていた新生銀行から定期引き落としが続き、口座が空になったある日、引き落とし出来なくなる。
  7. 明細もメインから切り離されてて気付かず、WEB系だからか内部処理がうまくいってなかったのか、電話や郵便的な請求も無く、最終的には数百円が払えずにブラックリスト入り(?)と事後のお電話で判明。抗議も通らず。

請求を把握しきれていない俺も悪いけど、今思い返してもクレカ会社側の非が8割じゃね?
どことは言いませんが、宗教上の理由で三〇住〇V〇SAカード系は永遠に作りません。

 

おわりに

ついでにAMEXの話ですが、何も理解してなかったけど、「使えないケースが多い」では済まない癖の強さがあります。

  1. ゴールドでも限度額20万円スタートとかざら
  2. 原則的に1回払い
  3. 高効率なポイント還元は期待するだけ無駄

なんだこれと思ってたんですが、折り合いつけてみると悪くない運用できそうなんですよね。んで、行き着いたのがこの記事。

https://crefan.jp/review/review_comment?revid=11746

完全に腑に落ちました。AMEXは会員サービスの一環としてクレジットカードがあり、それも仕組み的には後払いのデビットカードみたいなものだ、と。一般的な金貸し的思想ではなく、既存資産に対する立替えなんですね。

会員制としてのサービスだけは手を抜かないから、利用を積み重ねて、その都度電話してくれたら臨機応変に対応し、悪いようにはしないよって発想みたいです。今までも人生でローン組むのは避けてきたので困りませんが、これならプロパーで作っておけばよかったとちょっと後悔してます。

 

電子マネー検討含めて、この辺りは別の記事で詳しくまとめたいですね。