TwitRockってOAuth認証対応クライアント的何かを作ってみた際のいろいろ

OAuth認証周りについて

やりたい事が先にあっただけなので仕様とかを学ぼうというのは諦めた結果,『BASIC認証より手順は増えるけどさして難しくないなぁ』というのが感想ですね.C#TwitterOAuth認証とか腐るほどノウハウたまってるので,好きに使ってくれって落ちてるの拾ってきてメソッド呼び出せば,難しいらしいsignature周りとかも完全に隠蔽されてて,日曜プログラマ大勝利です.

仕様周りのあれこれ

TvRockが吐いてるログを検索して録画時の該当行を成形してPOSTしてるだけです.

TvRock側が投げてるコマンドライン引数の1つ目が番組名検索用になってます.よって,%dは番組名なので,%d %gでもたぶん動きます.情報増やしてログの検索精度上げてるだけなので,吐く形式とかには影響しません.%gの方はTwitter用のハッシュタグもどきでして,これだけはログに乗らないので吐かせてます.

あと上記の通り,仕様上ログをほぼ最終行まで正規表現で検索してるので,tvlock.log貯まりまくってる人は過去内容を削ってもらうとちょっと幸せかもしれません.たいした負荷ではないですが,録画冒頭の処理が収まってない時期にI/O周りのアクセスで悲しい事にならない保証はありませんので,気休めでもどうぞ.

投稿内容について

今までも現在もそうなんですが,TvRock側が吐く各パラメータの意味がわからないのでどうしたもんかと悩んでいます.あまり投げると140文字越えるし,かといって知りたい情報は出来るだけ載せたいし,で今の形式です.

この辺,内部的には変数として取り出してて投稿前に成形してるだけなので,ユーザー毎の設定・書式にするのは割と簡単なんですが,この辺弄れるようにしちゃうと,なんかあったときに他の人の情報を参考に出来ないので,縛っちゃった方がいいかなぁと思ってます.

具体的には,例えばブロックノイズの原因とかになるドロップ現象の理由が,録画環境側と放送局側の2種類があって,TwitterのTL眺めてると変なドロップがみんな同じ値になってるの確認することで"あー,放送局仕事しろ!"と思えてたわけです.この辺はTwitterだからこそなので,大事にしたいわけです.

他の方が既に同じ事を考えてたようです.

他の人の反応見てたら,既にTvRockのTwitter投稿メソッドは確立されてたようですね.そりゃあ,同じ事考える人だって出てくるわな.TwitRock側の利点をアピールしておきますと,この方法のためだけにActivePerl回すのは非効率的ですし,導入難易度も下がると思います.

しかし,この発想で予約側は対応しようかなぁ.コマンドライン引数で予約情報は簡単に引っ張れるのでやり方は同じの考えてたんですが,録画と違って連投になりがちな予約側はこの際なくしたほうが幸せかなと考えてました.でも,需要はありそう.現在,世界で9人も使っているソフトの需要ってなんだよ,と思いますけど.