日本では想像もつかないほどHalo3が偉大な件について

日本はともかく、アメリカではXboxを代表するFPSであり、遊ばれまくっているHalo310億回のマッチングを達成したそうで、総プレー時間は6万4千年分にも上るそうだ。しかし、この数字はHalo3のすごさを表した一番のデータではない。Halo3がすごいのは、遊ばれ続けているということだ、というのが本日のお話。

さて、ここでまず、皆さんにHalo3というゲームでオンラインにて撃ち殺しあってる延べ人数が、発売日から始まり、1年半以上経った今日までどのように変わっていったかを想像してほしい。

……さて、それが出来たら、オイラが1年ほどXpathGraphにて定点観測し続けてきたHalo3の1日の対戦数遷移を見てほしい。どう考えてもありえないっしょ?

過疎るという言葉が笑い出すくらいに一日平均200万マッチングを維持し、特に毎週末はしっかり遊ばれている。さらに、マップ配信やマッチメイキングアップデートの度に数が増えていくのだ。こんな規模で人気が続くゲームなんざ、ゲーム史上で徹頭徹尾Haloシリーズでしか存在しないだろ。

こんなニュースを見ると、またHalo3やりたくなる。今戻ったら、少佐まで上り詰めた状態から軍曹レベルまで落ちるのは確実ではあるのだが。(笑)