スケボーすら面白いとは、最近の洋ゲーおかしい・前編

世の中インターネットが普及したので、意外なおもしろさを秘めたゲームを見つける事もたやすくなってきましたが、評判よくても、なかなか手がでないジャンルというのも存在するもんです。しかし、そこはXbox360。いくらおもしろいソフトが多いとはいえ、PS2などと比べると母数が格段に小さいので、最近そういうのに手を出す事に抵抗がなくなってきています。そんなオイラは、中古相場が5000円以上のSkate.というゲームが、3000円で売られているのを見つけてしまい、思わず買っちゃいました。(いつもは新品しか買わないから、状態の悪さに絶句したけどね><) mk2で高評価タイトルに入っているのは把握していたけど、本当に衝動買い。

スケート
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スケート

エレクトロニック・アーツ
¥ 7,140 (定価)
¥ 2,250 (Amazon価格)
なし (Amazonポイント)
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0 (Amazonおすすめ度)
Video Game
在庫あり。
(価格・在庫状況は4月7日 10:58現在)

でだ、買ったはいいが、skateことスケートボードゲームですよ、奥さん。面白くなさそうとかいう以前に、どんなもんなのかもよくわからないッス。スケボーなんて、大学受験でイカれた頭で、1月1日に高校の廊下を爆走して怒られた記憶しか無いわけで、ホントに未知数過ぎでした。だけど、一旦始めたらめちゃくちゃおもしれーでやんの。(笑)

ゲームの内容としては、初めてスケートボードに触れる主人公がプロのスケーターを目指すというゲームなんですが、本筋とは関係無しに箱庭として用意された街中を、ベンチ・手すり・歩道の縁・塀・その他諸々で"トリック"(=技)をきめながら走れるってのがとても爽快です。しかし、オイラはまだ最初のスケボー練習場すらろくに出ずにずっとトリックの練習してます。これだけでめちゃくちゃおもしろい。

格ゲーに近い形で左右のアナログスティックでジャンプや体重移動を繰り返す事で様々なトリックに繋げていけんですが、最初はド基礎のオーリー(=ジャンプ)すらままならず、膝の高さの段差を越えるためにあらゆる怪我を負ってました。なのに、時間が経つにつれ、どんどん難しいトリックが成功するようになり、自分の腕が上がったことを実感できるんですよ。

やっぱ、ゲームってプレイ時間が進むにつれてパラメータが上がっていくより、プレイヤー自身の腕前が上がることで今まで出来なかった事を出来るようになる方が楽しいですね。