たまにはアドエスのネタも書いてみる。オイラの愛機であるWILLCOM Advanced/W-ZERO3[es]はOSがWindows Mobileなので拡張性は異様に高い。まあ逆を言えばデフォルトのままじゃ使い物にならないわけだが、まあやれることが多いのは正義。
んで、先日ファームウェア更新したので、いろいろ弄り直している最中なのだが、今までは最初に表示されるToday部分にランチャーを表示させていた。しかし、別にショートカットキーとメニュー呼び出しばっかでTodayのアイコンを触った記憶がなかったので、文字情報を表示させておくことにした。
んで、何を表示させたら便利だろうか?と悩んでいたら、マンガの発売日を自動取得する記事があったのでそれを拡張することに。
まず、新刊.netで本の作者名登録しまくったらiCalなどのカレンダー方式で自動に本の発売日情報吐いてくれるようになるため、それをGoogleカレンダーへ流し込む。んで、それをPOsyncによりアドエス単体で内部の予定表とGoogleカレンダーを同期。最後は、Today上に予定表の内容を拡張して表示してくれるdyScheduleにより、本の発売日が勝手に表示されるようになります。これは便利。
強いて問題上げれば、POsyncの同期が自動じゃないのでたまに自分で起動してやらなきゃいけないが、まあ1ヶ月に1回程度ですし、それすら自動化出来なくもないっしょ。
ただ、ほぼ完璧と思えたこのシステムに致命的な穴が存在している事に後で気が付いた。それは、福岡は本の発売日が平均3日ほど遅れるのだ。そして、終わった予定は基本的に過去のものとして表示されなくなるよな、そりゃ。なんとかならないものか。
とはいえ、今回の新刊.netと組み合わせた最大の利点はiGoogleの方にマンガ発売日リストを掲載できた事ですかね。めっさ便利。これあれば別にアドエスに表示できなくてもいいよ。(記事の意図を台無しにする発言)