Xbox360用アーケードスティック作成その二

作業2日目。まあ、今日は2時間以内には完成するはずでした。ええ、当然ダメでしたよ。

作成時の問題点としては、アナログトリガーの可変抵抗取っ払ったら常時押しっぱなしになるらしく、それに引っ張られて各ボタンまでピクピク信号が出てた所だろうか。これに関しては3本足が出ているうちの真ん中と下を短絡させれば止まりました。あとは、Xbox360パッドのGNDが各ボタンにあるという意味不明仕様により、アーケードスティックのうちSTARTなどの特殊ボタン系の別基盤から出ている接点数が圧倒的に足りない事態に。しょうがないのでSTARTとしいたけだけ移植。余裕があったらパターン削って取り出す事にする。

んでだ、問題はここから。あのですね、普通にテストプレイ出来てたのですよ。だから、これで完成とばかりに箱に入れ込んでいたときに事件発生。仮止め時にまず左右が効かなくなり、だんだんと効かないボタンが増えていくわけです。正直、意味不明。ボタン1つならともかく、複数が同時に効かなくなるとなると、デジタル認識側の問題かなぁと悩んでいたのですが、断線チェックしていて理由が判明。

なんぞこれー!!!!!!

どうやら、2枚入っている基盤を無理矢理小さい箱に詰めていたせいで、基盤間で一気に逝った模様。だんだんとボタンが橋からミチミチと切れていったんだろうね。ここで心が折れました。このタイミングでさらにハンダ吸い取り器まで逝って、もう泣き寝入るしかないじゃない。