真・三國無双5終了

総実績46/48解除。残りの2個は、片方がNEET世界代表が挑戦するレベルで、もう片方に至っては未だに解除条件すらわかってません。2ちゃんねらーが2週間かかってもわからないとか、どんだけだよ。そんなわけで、ゲームとしては一旦ここで終わります。

さてさて、まあ世間の評判は悪いですけど、結局の所は良くも悪くも"三國無双"だから、十分楽しめました。ただ、チャージ攻撃が無くなるなどの不可解な操作体系の変化と、あまり金をかけられないが故の規模縮小により、内容的には劣化コピーと言わざるを得ないのも確か。その辺を、減点法で点数付けるかどうかが評価の分かれ目だと思います。個人的には、完全にベンチマーク状態である無双において次世代機のスペックを投じることが出来るだけでもおもしろくなるのは当然だし、高解像度は正義なので、その辺と打ち消し合えましたけどね。

あとは、無双シリーズそのものの持つ限界点が問題だよなぁと思います。"無双モードのシナリオが削られて少なすぎる"という一方で、"同じようなマンネリプレイばかりじゃないか"と叩かれる辺り、迷走せざるを得ないよなぁ。他のシリーズ物と違い、既に登場人物の設定は子細に決まっており、あまつさえ舞台やシナリオまでを共有しなければならないとか、根本的に問題をはらみすぎてますよね。そして、売れるが故の物量投入が出来たPS2時代に、死ぬほどマニアックな戦場までを採用してしまい、規模縮小せざるを得なかった今回の首を絞めている。6は出ないかもなぁ。

まあそんなわけで、

  • 1ゲームとしてみればそこそこ。
  • 4と比べると中身そのものはかなりしょぼくなってる。
  • 次世代機買わない世間のせいだろ。
くらいが感想ですね。オイラ自身、どうやら無双というゲームそのものが好きみたいなので、同じ事繰り返しでもずっと付いていきますよ。その程度で飽きるなら、3で止めてるっつーの。