自分から見たTHE FIRST SLAM DUNK

 

はじめに

普通の感想は言い出したらキリがないので、自分しか書かなそうな点だけに絞って書き残しておきます。

あと、念のため未視聴の原作ファンに言っときますが、こんな記事読んでないでさっさと劇場に行きましょう。他人に評価を委ねていい映画ではないです。

 

湘南在住

おそらく宮城家の引越し先が辻堂団地という話。

 

完全に私事ですが、去年まで神奈川県藤沢市の辻堂に住んでたんですよね。あのまま住んでたら、辻堂駅前の109シネマズ湘南のIMAXで観てたろうになぁと悔やんでます。

辻堂の知名度がよくわかりませんが、位置としては、江ノ島と茅ヶ崎の中間地点。神奈川県民にはどこまでを湘南と呼ぶか論争があるようですが、湘南の中核地域の一つとして異論ある人は居ない立地でしょう。

辻堂って独特な雰囲気なんですよね。七里ヶ浜や由比ヶ浜、鵜沼なんかの江ノ島以東と比べると、地元民色が強い印象です。
明け方5時にコンビニ行ってると、人生をサーフィンに賭けてる様子の50がらみのおっちゃんが、仕事前の一泳ぎに行ってる光景を見掛けます。サーフボードのラックが付いた自転車や、軒先に干してあるウェットスーツなんて、辻堂来るまで知らなかった文化圏ですもん。

 

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そんな辻堂ですが、おそらく宮城家が引っ越した先のモデルが辻堂団地と思われます。そして、リョータママが黄昏たりしてたあの海岸は、その目の前の辻堂海岸でしょう。富士山の見える西向きの画角で江ノ島は入り込んでなかったし、建物側にあったあの竹かなんかの柵含めて、記憶にある辻堂海岸ですから。
このまま134号線を東に行くと例の鎌倉高校前踏切(アニメOPの聖地)なので、通学の距離感としてもリアリティあるし、自分の早朝ドライブルートでもありました。

 

ここ10年くらいで駅前の再開発が進んでいて住みやすい街などと人気が上がっている辻堂ですが、作中の時代背景が当時のままなら駅の北側は関東特殊製鋼が残っている頃で、今以上に周辺地域よりも家賃も安かったと思われます。

リョータママがシングルマザーとして仕事を求めて首都圏に出つつも、馴染みのある潮騒を求めて選んだ地が辻堂。解釈の解像度上がってきて、映画観ながら1人でニヤニヤしてました。

 

いやー、自分も散歩ついでに辻堂海岸で海眺めながらボーッとしたもんですよ。うわ、死んだ目でサンドイッチをパクついてたら、トンビに掻っ攫われたの思い出したぞ!

 

完全に余談。駅近くの銭湯で地元のじーさんに辻堂の昔話を無理やり聞かされたりしてたんですが、ここ1年で潰れてるやんけ!

Googleマップ開いたら「閉業」表記でてて驚きました。オーナーの人はおそらく30〜40代な感じだったのですぐ潰れるとは思ってませんでしたが、やっぱコロナ禍は厳しかったんですかね……

 

無音の世界

話は変わりまして、試合の最後について。

大学の講義で漫画学(”漫画”が”マンガ”に変容していったところから始まる)を取ったことがあって、その印象的な話の一つが「オノマトペ(擬音)」についてです。

「杜王町の風の音」やら「アメコミ」みたいな例が挙げられる中、究極の表現として示されたのが山王工業戦のラストだったんですね。

要約すると、「人間というのは極限まで集中すると音が消え去る」というのを「オノマトペを排除する」という表現に落とし込んでる、とのこと。(花道がボールに飛び込んだ瞬間からは、山王ベンチの「ドックン…」という心音と、ネットの「パスッ」という手書き描写以外省かれてるから是非読み返してみてほしい)

 

あれから幾星霜。原作者自身による解釈が映像に落とし込まれたのですが、実際にそれは完全な静寂として描写されたわけですよ。テレビに流すことまで考えたら放送事故なので、表現の軸であるという信念がないと効果音だけは入れるとかで日和かねないとこでしょ、あれ。

さらに映画館だと、静寂の中でも観客が息を呑んでる緊張の共有がプラスされ、我々の耳に聞こえるはずのない「左手はそえるだけ」がはっきりと聞こえた瞬間、映画監督としての井上先生に完敗しました😭

 

おわりに

単純に木村昴さんの花道は軽さが足りずに声質が合ってなかったと思うし、CG作画は動きに対して迫力が足りないし(原作の終盤は絵の力がマンガのソレじゃないんだわ)、過去エピソードの挟み方はテンポ悪かったと思ってるし、思いきって前半端折ったのでいきなり美紀男が現れて笑っちゃったし、と気になる点を挙げてたら切りがありませんが、そんな減点法で観る作品ではないですね。

脚本・監督が映像素人の原作者という高確率で事故る建て付けにも関わらず、クリエイターとして描きたい芯以外を削ぎ落とした、見事な映像作品に仕上がってたと思います。

OPで山王工業が現れた瞬間に、薄々わかっていた(花道が坊主でバッシュも赤いんだもん)とは言え鳥肌がブワッと立ち、試合の端々で泣かされ、2時間半が一瞬でした。ポップコーン食べ忘れてたのに退場時にようやく気付いた映画は初めてです。
今年はRRRの年だったなと思ってたのに、最後の月に競る作品が出てきてしまったなと思えてます。

 

シンプルな映画が故に、音響設備のいい映画館でやってるうちに記憶に刻み込んでおきたいですね。

北海道ロド旅2022 5日目

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2022年8月2日

小樽→稚内への大移動日

 

増毛駅

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ID的に絶対に一度は来たかった増毛(ましけ)駅。

なお高知の半家(はげ)駅は、2019年末に桂浜までは行ったものの、そこからが遠すぎて断念したのを悔いている模様。

 

豊富町の大規模草地育成牧場

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北海道の観光情報として取り上げられる事はまず無さそうだが、バイク乗り必携の、良い道に特化した地図「ツーリングマップル」で激推しされてたので向かったら、これがヤバいの何の。

全国津々浦々のいろんなドライブコースを運転してきたつもりでしたが、人生最高を塗り替えられました。

道としては「広域農道」なので、大地の凹凸を残したままの緩いワインディングになっていて、カーブを曲がるたびに圧倒的な牧草地と空の青が目に飛び込んでくるため、運転してて鳥肌が立ちました。

北海道の道はスケールがでかい直線道路とかが多く、運転してて楽しいけど、ロードスター向きではないよなぁという思いが拭えなかったところにブッ刺さった次第です。

車載動画も撮ってるので(上の写真は動画のスクショ)、後日編集して公開する予定!

 

オロロンラインとオトンルイ風力発電所

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小樽から稚内の海岸線、つまり今日の行程を繋いでいるオロロンライン。日本地図でもわかるくらいにひたすら1本道で、北海道を感じさせる道ですね。

その中でもやはり良かったのは、28基の風力発電機が並ぶオトンルイ風力発電所ですね。老朽化により2023年から大幅に数が減るらしく、目にすることができて満足です。

これ沿いに北上するの、風景はサロベツの原野で、その向こうに左手に利尻富士、右手に風車の列という圧巻の風景なので、写真では写しきれない感動がありました。

 

最北端!

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明日は移動時間の関係で宗谷岬に時間が割きづらかったので、宿泊予定の稚内を通り過ぎて、今日のうちに回っておくことに。

特になんてことのない海岸線ですが、「今、日本で一番北にいるのは私なんだ」というのはそれだけで謎の楽しさがありますね。

風光明媚なドライブコースの宗谷丘陵も走り、ライダーの聖地である最北端の給油も済ませてきました。ただ、もう日が暮れそうだったので白い道通るのは断念。

 

5日目実績

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1日の一般道移動距離記録を更新した……はず。

使ったお金 未集計だけど2000円くらい?

ガソリン代 9000円くらい?

宿泊費 8500円。意外と相場が高かったので、温泉浸かれるところにしたろと選んだけど、ご時世的に大浴場使いたくなくてぴえん🥺

 

北海道ロド旅 4日目

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2022年8月1日

余市蒸溜所で酒飲むために1日を丸々割り当てて小樽2泊目

 

神威岬

岬の突端まで往復1時間かかるのに16時半に閉まるので、昨日の函館からだとちょっとキツかったのを今日に回した。

 

午後には車置いて余市なので11時には帰ってきたかったが、積丹半島が意外とでかいので6時半出発ですよ。実際、伊豆半島とそんなにサイズ変わらんのだが、北海道にあると30分で1周出来そうに思えてしまう不思議。

 

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9時ぐらいには雨雲来るとの予報だったのもあり、ほぼ朝一で向かったら人も少なくて幻想的でしたね。晴れてたらもっとすごかったんでしょうが、何とか霧も雨もないタイミングで、積丹ブルーの片鱗も拝めました。

 

余市で昼飯

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ニッカ余市蒸溜所

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12年ぶりの再訪。前回は札幌の学会のついでで来たっけか。

コロナ禍により買い物すら飛び込みでは出来ない完全予約制に移行していた結果、予約勢的には申し訳なるくらいに人の少ない環境で回らせていただきました。

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予約枠は通常の見学ツアーではなく、主力の『余市』を為すキーモルト3種をそれぞれテイスティングするセミナー。

いやー、こんなに変わるの!!!?という違いにぶん殴られたので、そりゃ後で売店にて3種とも買うよね。特にPEATY&SOLTYは、ラフロイグやボウモアのようなアイラを彷彿とさせる癖の強さが垣間見えて、「海からの潮気を受けやすい貯蔵庫を選んでる」みたいな話を実感しました。

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併せて、有料試飲。竹鶴17年に余市のシングルカスク10年、あとは有料試飲限定の余市2000's

この中でも飛び抜けて余市のシングルカスクが口に合って、過去飲んだウイスキーでも頂点じゃんと思ったら、友人から33万円で売られてるリンクが飛んできて納得。

「本当ならこれを数滴加えるだけで不味いウイスキーすら化ける奇跡の樽を単体で詰めるんだから、全体では機会損失がすさまじい」と聞かされ、もう1回飲みに行きたくなってます。

 

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結果として、友人に頼まれたの抜いても、2万円以上売店で溶かしましたとさ。

 

回転寿司

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ウイスキーで満たされてたので軽く摘んで夕食としようと小樽の中心部の回転寿司屋へ。正直、観光地の回転寿司に何も期待していなかったんですが、これがくっそ美味いでやんの。

3貫1000円超みたいないいネタばっか頼んで5000円以上溶かしました……

 

3日目実績

移動距離 173km

浪費 29700円

ガソリン代 無し

宿泊費 5300円

 

 

北海道ロド旅2022 3日目

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2022年7月31日

本日は函館から小樽の移動日。特に他に目標は無し。

 

函館を発つ

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7時前から行動開始。旧市街地をブラブラしてたら港に出たので記念撮影

 

S2000

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函館在住のフォロワーがいたけど、一緒に酒飲むのもあれなので来たよーとだけ声掛けたら、函館離れる前にちょっと合流することに。

北の大地で戦っているS2000くんです。

 

軽く事故った

この直後、適当に並走してそのまま解散かなぁと、後ろに向けてお別れを告げながら、車道の後続車に注意向けながら出発したら、スロープ無しで歩道の段差降りて、底をヒット😱

幸いにして、真っ直ぐ落ちたので変なところは打たなかった模様。斜めに入って、ペラシャとかデフケース当たってたら、北海道が終わってたわ。

異音もないし、アイドリングしてもオイルにじみなかったので、帰ってから考えるとしましょう。

 

追分ソーランライン

いやー、絶景かな!

海沿いの道って意外と海が遠かったりするんですが、こちらについては「何かの拍子に左のガードレール突き破ったら、もう海じゃん」な道でした。

ぶっちゃけ、最西部の海岸線沿いをひたすら迂回なので小樽への移動経路としてはクソ遠くなるだけなのですが、北海道一周としては走っておいて損のないルートかと。

 

ニセコパノラマライン

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ビーナスラインの蓼科側を彷彿とさせる綺麗なワインディングから、ニセコの小洒落た街並みに繋がる良ルート。これが有数の別荘地が織りなすパワーか。

なんかここまでずっと海沿いだったので、ようやく、見渡す限りの農耕地を突き進む、北海道らしい風景も現れてきました。

ただ、目的地だった羊蹄山は雲が被ってて全く見えず!

 

試される大地

揶揄を含んだネットミーム的表現なのかと思ったら、公的な表示に「試される大地」と刻まれててクソ笑いました

 

小樽のお祭り

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小樽100周年事業の一環で、昨日今日は街を上げたお祭りだった模様。道理で、中心部のホテルが早くから消えてると思ったわ。

えー、完全に感染リスクが跳ね上がってるので、ほとんど近付かずに引きこもりです!

 

ようやくのまともな飯

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未だにセイコーマートにすら寄ってないレベルで他人との接触を絶ってるので、また朝から何も食べずに9時間移動。

中心部は半分ホコ天みたいになってたので、散歩も取りやめで、晩飯はスープカレーのテイクアウト。

ようやく、北海道らしいもの食べたわ

 

3日目実績

移動距離 420km

使ったお金 7500円(ガソリン代が多くを占めてるので明日からは集計を分けよかな)

宿代 5200円

昨日は高低差なし・エアコンなし・信号なしで燃費がリッター16までいったが、今日はエアコンもちょっと付けたり、ワインディングで踏んだらしたので、12.3でした。

 

北海道ロド旅2022 2日目

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2022年7月30日(土)

上陸初日。苫小牧に昼過ぎに着いたらその日のうちに一般道で函館まで向かうプラン。暗くなってから大自然の中を走りたくはないので、上陸初日から無理してますね……

 

フェリー下船

13時には着岸して、13時半頃、車輌デッキに降りる許可が出て、14時過ぎには北海道の大地に降り立った感じでした。14時半回ると踏んでたので、意外とスムーズでしたね。

同じ目的のおじさん達が続々と各地に散っていく様子は、テンション高まるものがありました。

 

気温も25℃程度の薄曇りで、快適なオープン日和。正直、連日30℃の報道だったので、道北まで屋根開けられないかと思ってました。

 

いきなりの洗礼

下船後に15分くらいで苫小牧の市街地を抜けたら、いきなりの快走路。森の中を真っ直ぐ抜けていく感じ、高低差の小さな信州のようで、アクセル全開にもしたくなる道ですわ。

しかし、すぐに対向車からのパッシング。「ん、これが北の大地の洗礼か?」とか笑いながら、念のためねずみ捕りに警戒してみたら、マジでパトカーが待ち構えていらっしゃるやんけ!

確かに、何かの情報で「市街地出た直後で張ってる事多い」と書いてあったが、初手でビンゴとは……

 

念のために行っておきますが、私はロド乗って5年で無事故無違反だし、そもそもロドは低速域で軽く流して楽しい車だと思っているので、公道で100km出すタイプじゃないんです。

それでも、本州だと時速60km制限でみんな時速70kmにて流れてるような道が時速40km制限とかなってて、感覚ぶっ壊されるんですよね。

 

はー、こわいこわい

 

さらなる洗礼

北海道、ヤバくない!!!?

全国津々浦々、いろんなところを運転してきたつもりですが、片道1車線で対向車線に堂々と飛び出して右から追い抜いていく馬鹿を1日で3台も見たのは初めてなんですけど!

1台は、めちゃくちゃ見通しが良くて、車線も広い道だったのでまあわかる(?)

もう1台は、前がトラックで詰まってる(と言ってもかなりの巡行速度は出てた)後ろで、軽①のさらに後ろにいた軽②が煽りつつ、無理に追い越そうとして、それを軽①がブロックしてるという構図。いや、あの、その後ろにいる私のドラレコに愉快な煽り運転動画が撮れちゃってるんですが?

さらにもう1台は、かなりの速度で流れているトンネルの中で、3台ゴボウ抜き。命惜しくないの、あの旧型スイフト……

 

本州よりも取り締まりの速度オーバーに厳しいという話もあれば、時速100kmで爆走してる道民ナンバーも居て、何が何だかよくわかりません

 

支笏湖

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カーナビでも最短経路沿いだったので寄った支笏湖。透き通る水面に空の蒼が溶け込んで、いきなり幻想的でしたね。

とはいえ、観光してる時間なんて無いので、湖畔まで行って帰ってきただけ!

 

洞爺湖

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同じく、最短経路沿いにあったので寄っただけ!

いや、あの、ここの湖畔に椅子広げて(キャンプ用の奴を載せたままにしてる)、2時間くらいボーッとしててもバチ当たらないくらいに気持ちよかったんですけど???

 

ホテル

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セイコーマートにすら寄らず、ノンストップで走り続ける事、5時間。何とか夜になる前に函館到着。

朝昼抜いてたのに、感染リスクもよくわからんので、大洗で買って残ったランチパックとソイジョイで小腹満たしての爆走です。

函館山には登るつもりだったけど、夜は車の入山規制があるとのことだったので、函館山の麓のところへ。

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微妙にお高めですが、なかなか良いところです。Wi-Fiが100Mbps近く出ている時点で文句無し。

ただ、市街地外れてるし、こっちも外食避けたいので、夕食がこうなってるのはもう少し改善したいすね。

 

ちなみに今回は、体調と感染リスクは可能な限りお金で解決していくつもりなので、全泊を市街地のホテル泊にしてます。ライダーズハウスで同志のおっさんとの交流とかは、今回は避けたいので……

 

函館山

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文句なしの絶景。これは100万ドルと言われても納得レベルです。

ただ……混みすぎ!

行きはともかく、帰りはロープウェイの行列が100人単位で発生していて、コロナ禍とか関係なしに並びたくない状況ですわ。

 

そんなわけで別ルートの路線バスで降りてみたところ、待ち無しで立ってる人も2組程度のスカスカ具合。平和。

ロープウェイ往復1500円に、さらにバス代500円取られたが、正解でしたね。

 

2日目実績

移動距離 260km

使ったお金 6100円

宿泊費 8500円(駐車場代込)