我が家のシューキーパーは、バネの強い奴とか、スコッチグレインに付いてきたプラの奴とかを常用していて、あまり革靴には良くないなぁと思いつつも、廉価帯ですら結構お高いよな?と放置していた問題と向き合うことにしました。
先に結論から述べると、そんなに木型の形状や可動精度には差がある感じはなかったので、3000円未満だとどれ買ってもそんなに変わらないんじゃないかな、とは思います。付属品で何が付いているか、とかで選ぶくらいでもいいのかも。
1位
これで今後は統一しようかな、と。
ロゴ掘られているだけでも少し安心感が上がりますし、梱包が他よりも丁寧だったし、心なしか可動の域の精度もいい気がします。
個人的に気に入ったのは、他の2つよりも足の甲が高めに造られている点。少し伸ばし気味に維持出来る気がします。
付属品はブラシとムートンクロスにサンドペーパー。ブラシは安物感すごいですが、ムートンクロスは肌触り良いですね。
2位
唯一、箱と説明書に日本語あり。隠しようのない中華フォントだったけど、日本語自体はそこまで酷くないです。
シューキーパーとしての品質は他と同等かな。
靴べらが入ってるのはちょっとポイントが高い。
3位
まず、箱が無地で油染みなのかなんなのか、何か汚れの跡が付いてた上、中も一番粉っぽかった印象。
2位と3位は形状的に区別できる感じはありませんでした。若干、こっちの方が稼働部の動きが渋かったですが、この価格帯だと個体差レベルでしょうね。