ATRIをプレイして泣いた話――20200630日報

古戦場が落ち着いて、ようやく日常が戻ってきた。他のゲームをやる余裕がある。素晴らしい。グラブル引退したい……(常に言っている)

ATRI

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ANIPLEX出資により、Steam・低価格・短時間・多言語展開という時世に乗ったビジネスモデル。その第一弾としてFrontwing+枕のコンビ、およびライアーソフトから2作が先週発売になりました。

そのうちのATRIの方をプレイしたのですが、結論から行くと号泣でしたわ。

 

作品としては、海面上昇で陸地が大きく沈んだ近未来で、主人公が祖母の家の倉庫から一体のアンドロイドを引き上げるところから始まるボーイミーツガール物。

よくよく考えてみると、こういうベタな奴が刺さりまくる私でしたね、そういえば。特に愛している"My Merry Maybe"のような田舎暮らし(ATRIは微妙に違うが)+アンドロイドを髣髴とさせますもんね。あとは隕石落下による世界の終わりに直面した中で日常を続けていく"そして明日の世界より――"なんかも思い出しながら遊んでいました。

正直、前半は緩い日常パートがあまり刺さらなかったのですが、話に引き込まれていき、練られた展開に終盤は何度も泣いてましたね。涙が溢れたとかではなく、プレイ後に頬がパリパリなレベルw

 

オートでも10時間程度で終わる作品ですが、泣きゲー全盛期のエッセンスは完全に継承された名作でした。いやー、これは売れて、次につなげてほしい……という事で、ライアーソフトの「徒花異譚」も買わせていただきました。たぶん明日にはクリアするかと。

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グラブルストイベ

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当たり前に数日で20箱開けるように習慣がついてきましたね。今回は期間も長いのでもうちょっと手前で止めてもいい気はしましたが、それ以上に水エレイベントが貴重なので、むしろもっと走りたいお気持ちです。