2016年に買ってよかったものベスト5を大晦日に差し込む

全然ブログ更新できていないので一つもレビューしていない物品たちですが、勢いで紹介してみます。今年もあと2時間!

 

5位 FLY BAG

紙のようで紙でない、少し紙なバッグです。ポリエチレン由来の「タイベック」というデュポン社の独自素材で出来てます。紙ではないのでそれなりに丈夫な一方で、布ではありえない軽さで手触りも自然。 ちょっとしたお出かけに持っていけるクラッチバッグ欲しいなと思っていた矢先、Amazonのセール対象だったので試しにポチったら、かなりの稼働率になっており、第5位。 見た目には紙袋なので、フォーマル寄りな恰好でも違和感なく持ち運べていて重宝しています。特に紙っぽい色のブラウンは手触りも外観も完全にクラフト紙のバッグで、買い増し検討中。

BRUSHUP STANDARD クラッチ FLY BAG CLUTCH GY BUS247

BRUSHUP STANDARD クラッチ FLY BAG CLUTCH GY BUS247

4位 Pomera DM100

 

言わずと知れたポメラさん。単三電池駆動でテキスト生成しか出来ない孤高の存在です。

5年前の商品ですが、お試しで買ったDM5が便利だけど機能が足りなかったので、我慢できずに買いました。未だに20000円しますが、かなりテキスト生成する人種なので生活の一部と化してます。ポメラに関しては、必要な人には必要だし、必要ない人には全く必要ない製品なのでオススメはしませんが、やっぱ良いものです。

特に今年は仕事で無限のテキスト錬成を強いられたんですが、DM100無かったら心が折れていたでしょう。

さて、そうなると今年発表の後継機 DM200。正直、買って1年経たずに買い替えするのは悔しいのもあり、買い控えてます。必要な機能が削がれて、不必要な機能が追加されているのがモニョるんですが、変換精度向上とネットワーク周りの強化は惹かれるんですよね。まあ、1年で陳腐化する機種でもないですし、長期的に購入検討しますかね。

キングジム デジタルメモ ポメラ DM100 ブラック

キングジム デジタルメモ ポメラ DM100 ブラック

 

 

3位 Xiaomi mi band 2

廉価で雑に使える活動量計を数ヶ月毎に乗り換え続けた結果、総額でそれなりの腕時計買えたのでは?な現実に気付いた私ですが、とうとうゴールに行き着きました。まさかそれが、中華ガジェットの5000円以下とは!  

  • バッテリーが1回の充電で1ヶ月近く保つ!!!
  • 有機ELディスプレイ付で腕時計になる
  • アプリの出来がなかなか良い
  • 防水防塵性能がiPhone7レベルのIP67
  • 異常に安い

  心拍数計はあまり使い物にならないとか、省電力のためにBT同期がほぼ手動などの小さな問題点はありますが、実質的に充電を気にしなくていい運用の前には全てが霞みます。 1週間くらい保つJawbone UPシリーズですら結局充電を意識せざるを得なくてストレスでしたが、mi band2では完全に解放されました。この値段なら壊れてもダメージが小さいので、常用品として非常に優れてます。 開発ペースも早いのでガンガン買い替えていく所存です。

2位 YAMAHA YSP-2500

 

1DKで生活スペースがそのまま5m四方のホームシアターになっている私ですが、7.1chが故の部屋を這う配線との共同生活に辟易しておりました。そこで一念発起してセンターバーのサラウンドシステムを導入。 それなりにお高かったですが、大正解でしたね。買った後に後継機でたり、新型出たりと悲しみを背負いかけましたが、コスパ考えると10万円超えないこの子の優位性はまだまだあるんじゃないかと思います。

 

他社のセンターバー式はバーチャルサラウンド方式が一般的ですが、YAMAHAのはスピーカーを多数組み込んで壁からの反射で物理的なサラウンド効果を生み出すため、サラウンド効果には不満はありません。

  • HDMIセレクタとして1台で完結するので配線が非常にすっきり
  • BTリモコンとなるiPhoneアプリが地味に便利
  • 高級AVアンプ等を見ても心が揺らがなくなった

などのメリットを非常に甘受できてます。また副次的なメリットとして、旅行先へホームシアターを運ぶ際の可搬性が圧倒的に上がった面も。

室内BGM用のステレオスピーカーとしてはさすがに音質が厳しいのはネックですが、これでゴールでいいかなぁと。

 

1位 セミオーダー革靴

セミオーダー革靴時計は5万円からスタートで上を見ればきりがない世界ですが、革靴って3万円からスタートで30万円も出せば最上級が手に入るので、比較的コスパがいいんですね。 流行なども少なく、基本的な10種類程度の要素を抑えておけば知識としては十全なので、社会人なら知識だけでも持っておいて損はないと思います。

そんな革靴のOEM元として小ロット多品種を製作している山形のメーカー「宮城興業」さんが、背広のようにパターンオーダーが出来るシステム「謹製誂靴」を提供しています。全国の提携店で足の実測と履き合わせサンプルでフィッティングして、好きなデザインで作ってくれるのですが、それが驚きの3万円台で提供されるんです!

 

仕事ではあまり履かないのでプライベートでも革靴履くようになる→セミフォーマルな生活を始めるという副次的な効果により、ユニクロで生活していた私がジャケットを揃え始めてます。生活への影響という意味でも1位にふさわしいです。

これについては紹介文は書いたまま封印されているだけなので、後日気が向いたら単体でブログに載せます。

 

番外編

PS VR:すごいけど、稼働率低いので友達の家で遊ばせてもらうくらいでよさそう……

伊集院光とらじおと録音スクリプト:買ったものじゃないけど月~木の2時間半をひたすら聞けている現状を考えると、今年最も生活に食い込んだ存在なのは確実。

甚吉袋:醤油手帖グッズのミニ袋、スマホくらいの小荷物を首から下げられるので重宝してます。今日のコミケで多少買えたけど今更過ぎる……

 

結論

今年は確度の高いガジェット購入が多かったので、来年はもっとmi band2のような吶喊を仕掛けていきたいところです。

良いお年を。