サーバー設定備忘録

使い慣れていないDebian系のUbuntuを、しかもデスクトップ版でサーバー回すとか怒る人も出そうだが、私用の2台目サブ機としては正しいだろ、うん。しかし、そうなるとUbuntuデスクトップの利点はかなり消し飛ぶね。ずっと端末叩いてたし。

そんなわけで、何カ所か詰まったところとかを中心に、OS入れ直しとかで現状復帰するための備忘録を書いておく。

Webmin
GUI&ブラウザでサーバー設定その他楽勝わふー>ω<なはずだが、どこに設定書き込まれたのかが見えにくいので危険。Apache使う中での編集用のおおまかな雛形作りには有効かも。
Apache2
httpd.conf周りが知ってる頃といろいろ変わってるので、その都度調べた方がよさげ。うちの環境でディレクトリ内のファイルリスト吐かせるときは文字化けするとしょんぼりなので、IndexOptions Charset=UTF-8の呪文は唱えてやるべき。あとは、モジュール突っ込むときのa2enmodコマンドは便利。この辺のモジュールの扱いが特殊なのは、Debian流なの?
DiCE
動的IP通知。http://golgotha.xrea.jp/archives/2006/02/dice.htmlの全参照でおk。デーモン仕込む辺りに多少差違あるので、要吸収。最新カーネルと相性悪いらしく、CPU使用率が爆発する致命的欠陥あり。素直に、ネットで通知スクリプト拾ってきてcronが賢明。
ダイナミックDNS in VALUEDOMAIN
デフォで対応している辺りがすてき。サブドメインの一部だけ自鯖に向けるのも可能。http://sb.xrea.com/archive/index.php/t-6672.htmlが参考になる。今後はこんな事ないけど、標準のネームサーバーからns1.value-domain.comとかに切り替えると、設定全部吹っ飛んで涙目&今まで使えてたサービスが全部死ぬので要注意。
静的マスカレード
うちはBUFFALO製の無線LANアダプタ WHR-G54Sに直刺しで分岐させているので、こやつ頼みで楽勝だった。てっきりこいつかFONDD-WRT化してごにょごにょしなきゃならないかと思ってた。偉いぞ、BUFFALO。http://www.yunayuna.net/server/root.htmlがほぼまんま。まあ、ポート変換周りはよくさわっているので大丈夫。ただ・・・・・・・・・同じアクセスポイント下のメイン機で外部接続テストしたって成功するわけないよね!!!! ドメインにアクセスしても不可解挙動ばかりでちょっと悩んだのは秘密。京ぽん2でずっとテストしてた。
Tiarra&TwitterIrcGateway
FTP仕込む前に眠気に負けたので、Tiarraだけ仕込んだ。特に悩むこともなく走らせるだけ。TIGに関しては./TwitterIrcGatewayと./TwitterIrcGatewayCLIのどちらを呼べばいいのかわからなかった(結局同じだべ?)ので、とりあえず前者。@mapiとか@shunirrのメモ見ながらこちらもOK。C#周りはUbuntuだと最初から入ってるのか、特に何も追加せずに動いた。

今日のところはこんな感じ。DDNS周りでいろいろ詰まったけど、あとは思ったより順調だった。大学からサブドメイン覗いたらミスってしょんぼりとかいう展開を予想していたのだが。