新生Xbox360アーケードスティック爆誕

以前アケステ作成するときにお蔵入りになって部屋に転がっていたバーチャスティックがあまりに綺麗すぎたので、いきなり箱○向けに改造してあげたくなった。

クソスティックという唯一にして最大の弱点克服のため、ゲーセン店員やってた友人のツテで中古の三和レバーを1000円にてゲット。

元の天板は大学にて加工。シールを剥ぎ、普通の人なら除去に苦労するであろうシール跡をアセトンが溶かす様に大はしゃぎし、実験室で電顕試料を研磨しているふりしてピカピカに磨いた。さらに、学科の工場長には"実験装置のパネル改良するので"と告げ作業場に転がっていた薄鋼板をスペーサーとして戴き、ボール盤でネジ穴切ってスティック装着。

ここまでで機能面は完成したので、あとは痛アケステ作りへ路線変更(ぉ ホームセンターで買ってきたA4の硬質カードケース(事務所とかで説明パンフとか挟んである奴)を天板の型通りにカットし、間に図柄を印刷したA4の普通紙を挟んで完成!!

箱○非純正アケステ

なんかここまでやると、純正の公式Xbox360アーケードスティックと言っても良いんじゃないだろうか?

まあ、実際には中の配線放置しているので完成とかいう段階ですらないが、外見の出来映えだけで惚れ惚れしてしまい、この時点で満足してしまった(笑) 絵の方はすぐに差し替えられるように作ったのでXbox360擬人化娘の股間からスティックというネタに走ってしまったが、紙に各穴開けるだけでもめんどくさいのでこのままな悪寒・・・・・・。

12月には怒首領蜂大往生BL、1月にはケツイ、さらにはデススマイルズやシューティングラブ200Xまで控えている神ハードなので、近いうちに中の方も完成させたいと思う。HORI製パッドが店頭で見つからなかったら、先代スティック分解かな?

完全に自画自賛だが、天板に硬質カードケースってのはかなりいい方法だと思う。今までは天板自体をアクリル板で作る、シール付き光沢紙を貼る、カッティングシートを貼る、紙を挟んだクリアファイルを貼るなどの方法が提案されているが、どれも耐久性とオリジナルデザインを両立できていない。その点、硬質カードケースは入手性もよく、PVC製だから加工もしやすく、人肌に当たる用途で設計されたものであり、強度としてもそこそこあるため、天板保護にはかなり適していると思われる。まあ、実際使ってみないと本当に適しているのかはわからないが、今のところはいい感じとなってる。強いて問題を挙げるとすると、ねじやボタン位置の切り抜き精度を上げないと、たわんで悲しい事になる。ただ、硬質カードケースは挟む用途で表と裏の2面分取れるので、やり直しが効いてなんとかなった。これもいい点かも。