スケボーすら面白いとは、最近の洋ゲーおかしい・後編

何故かエントリーの書き貯め時に"前編"と称してしまったstate.記事に、しょうがないので追記。

まず、このゲームのセンスを理解してもらうためには、冒頭の実写ムービーを見てもらうのが一番ですね。

スケートボードを操る主人公が開始30秒でバスに轢かれ、身体がぐしゃぐしゃになった主人公が形成手術を受けたところでゲームスタート。その手術によりどのような体型・顔になったかのEDIT画面に突入します。確かに、プレイヤーの好きな顔に変更する最近の洋ゲーにはその部分の意味づけがなされているものなんて見たことありませんが、いくらなんでもひどすぎる(笑)

しかし一部は馬鹿な面もありますが、久しぶりに難易度がえげつないと感じた硬派なゲームでした。一応、オフライン実績全解除しましたが、最後の方はまさに"クリアしただけ"。スケボーらしい魅せるトリックなんてやる余裕なんてありませんでしたよ。特に30秒で決められた条件をクリアしつつ高得点を叩きだすビデオ撮影の後半はアホかと思うくらい難しかったですね。未だにマニュアル→フリップトリック→マニュアルは自由に操れませんし・・・・・・。大体、アナログスティックを複雑なコマンド入れた後に0.2秒で6割ちょいとかに止めるなんて出来るか!!!!! まあ、人間繰り返しやってれば出来るようになるんですけどね。(笑)

さて、あとはゲームを通じてのコツなんかをいくつかかいて終わりにしますかね。

  • 対戦系のイベントは、CPUのプレイを見ているとかなり参考になる。
  • クリアするだけなら条件の潰し方を変えるだけで難易度が下がるイベント多数。例としては、エアーとグラインドの両方をこなす場合、ハーフパイプに入るときにグラインドしながら入る等。
  • 禁止ゾーン系は、大きな池沿いの公園のトンネル付近がオススメ。そのとき、トンネル内の池とは逆側で監視員をおちょくっては振り切るを繰り返していると、ふとした拍子に監視員がトンネルの壁を見つめたまま棒立ちになるため、そうなれば池側の通路は滑り放題になるので楽になります。
  • メガランプで大腿骨折るときは、キリストエアーで折りたい側に回転かけながら右のディスプレイ裏に突っ込むと可能性上がる気がする。あと、2雑誌クリアであそこが解放されているなら、最初のジャンプ台で助走付けて投身自殺の方が足は折りやすい。
  • 3回地面蹴れば最高速と言われるが、棒立ちからのスタート時は必ずしもそうはならない。というのも、単にボタン連打では弱いキックが混じるためで、それを回避するためには連打スピードをゆっくりにした方がよさげ。
  • 特にs.k.a.t.e.で重要だが、右スティックは2ないし3コマンド入った時点で技が確定する。当たり前のことだけど、これを意識して技をいれるだけで誤入力が防げたり、次に繋げやすかったりする。

まあそんな感じで、久々にコントローラを握る手のひらが汗ばむゲームに出会いました。出来ればオンライン繋ぎたいんだけど、お金がないのにゴールドメンバーシップが切れてるのです。どげんかせんといかん。