スプラトゥーン……っつーか、スプラローラーコラボの話をする

スプラトゥーンのためだけにWii U買った。経緯は省く。Wii Uの感想も省く。そんな些細なことはどうでもいい。レビューやらゲーム性分析は他の人に任せる。スプラローラーコラボの話をさせるんだ。

スプラローラーコラボ一択でレベル18まで来た。オフラインのヒーローモードもやらず、衣装なども練らず、黙々と床を塗っている。(そのせいで自分の首を絞めている)
他のブキも意識的に使ってはいるが、あくまでローラー側ではわからない対策のための使用であり、最後までローラーと心中していいくらいの覚悟でローラー厨だ。

今日からガチバトルだし、仲間のローラー厨はこういうことを考えているんだとわかってもらえるだけでいい。イカが主張のリストとなる。

  • 「ガンナーのサポートに回る」
  • 「近接戦つえぇ!」
  • 「ダイオウイカ最強」
  • 「マップ差が甚だしい」
  • 「ラスト30秒に賭ける」

 

「ガンナーのサポートに回る」

乱戦では後手に回ることが多い一方、塗り効率が高いため、前線維持のサポートを基本に据えている。
敵陣からの退路を確保しておいたり、塗り残しを潰すだけでも最終的な結果が変わってくるわけだ。
たとえば油田中央部や、アロワナモールの中央高台手前広場をきっちり塗っておくと面制圧効率が圧倒的に違ってくる。この辺り、ポイントには現れにくい部分なのでおろそかになりがちだが、ここを面倒だと考える人はローラー向きの性格じゃない。
チーム構成にもよるが、敵がいるところは全部仲間に任せて逃げ惑うくらいでもいいのではなイカ。とくにこのゲーム、生きてさえいれば塗り効率が跳ね上がるため、塗り要員は冒険せずに塗っていた方が結果が出やすい。常に塗り替えされる最前線の1%も、塗り替えされにくい場所の塗り残しの1%も最終集計では同じ1%だということを忘れてはならない。

個人的には、わかってるチャージャーさんがざっと前線へのルートを確保してくれて、塗れてないところを自分が埋めるような阿吽の呼吸ができると高まる。まあ、そんな機会は1度しか出会ったことは無いわけだが。
ローラーはサポートだけど、さらにそれのサポートがあると理想的なチームになるので、ガチバトル楽しみ。

 

「近接戦つえぇ!」

サポート職とは言いつつ、攻めでも使えるのがローラーの良いところ。
中距離以上になるとそもそも攻撃が届かず撃ち負けるため、狭い通路で向かい合うと絶望しかないことも多い。それでも、それなりの広さと遮蔽物が混在している平地なら最強ブキの一角と言ってもいいだろう。特にハコフグ倉庫の中央部での殴り合いなどは超楽しい。

それを支えるのが、ローラーの近接戦闘能力である。
インク飛ばしの火力も強いし、機動力のある立ち回りも重要だが、接近戦によるローラー最大のメリットは、戦いながら自然と自分のナワバリを拡げられる点と考えている。
回り込んで背後を取ったり、こまめにリロードするためにも、慣れれば慣れるほどナワバリの重要性を痛感する。ここを理解できるかが初心者脱出のカギではなイカ。

 

「ダイオウイカ最強」

このゲームで一番ヘイト稼いでいるのはダイオウイカで間違いないだろう。
ローラーの場合、単騎駆けによる裏取りが仕事の1つとなるが、それを担保しているのはダイオウイカの無敵時間である。わかばのシールドもそうだが、タイマンで確実に先手を取れる能力は汎用性が高すぎだ。
後述するが、とくにラスト30秒でダイオウイカで突撃かけて敵地蹂躙するのとか最高である。中距離でこちらを炙るように追い立ててくる敵へ、突如牙を剥くは我らがダイオウイカさん。「トリプルキール」とか成功した日にはドヤァとしか表現できない。

今後の調整で弱体化しないかが心配だ。

 

「マップ差が甚だしい」

ローラーの特性上、苦手なマップというのが存在する。要するに何が言いたイカというと、Bバスパーク死すべし!!! なにせ、「高低差に弱い」および「曲面に弱い」という2大弱点が1ヶ所に集約されているんだもん。

高台に上ったガンナーに対しては無力にもほどがあるし、塗りに適した狭い通路や広い平地が少ないのも痛い。塗っててもしょうがないし、公式参考動画のような塗らない立ち回りの方がいいのでは?とも思う。
強いてメリットを上げれば、左側から裏を取りやすいという点くらいだが、リスポン地点近くの凹凸ゾーンで、手すりに引っ掛かって悲しみを生むのはローラーあるあるであろう。

さーて、追加マップはどうなることやら。

 

「ラスト30秒に賭ける」

塗り効率の高いローラーでは、残り1分ないし30秒の重要性が異常に高い。うまく立ち回れば、差し引き10%くらいの差が出てくるのではないだろうか。ここで何よりも重要なのは、死なないこと。ローラーだとなおさら終盤でのリスポンする十数秒は痛すぎるので、やられるくらいなら全力で逃げた方がマシだ。
理想的にはここに向けて意識的に全体の進行を調整できるといいんだが、そうもいかないのが人情って奴か。

 

結論

要するに、シオカラーズかわいい。アオリ派です。(やり込むほどに集約される感情)

 

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