tiarraMetroにアイコン表示して幸せいっぱい

VPS再設定でtiarraMetro入れ直したついでに覚えたことメモですね.相変わらず,全宇宙で10人喜ぶかも微妙な記事です.(笑)

IRCTwitter廃人&OS環境依存小さく生きたい&自前サーバーとそこそこの知識があるごく一部には神ツールのtiarraMetroさんですが,利用者が内輪のみで開発陣以外情報を持ってないため,こんな記事でも誰かの役に立つでしょう.

 

2度目なので小一時間でサクッと入れ終わったところから話は始まります.
今回は気分を変えてアイコン表示きちんと使おうかなと思ったんですが,全く表示されません.そういえば,なんかどこぞのAPIが死んでアイコンがゴミと化したみたいな会話ログに覚えがあります.

そこで制作者の@tyoroに聞いたら別にアイコン取得用意して何とかしてる云々という事だったので,適当にソースをgrepしたら,まさにそのまんまな設定発見.……あ,./misc/の中に詳細設定項目が網羅してあるconf.yml.fullってあるのね.半年使ってて全く気付いていませんでした(笑)

この中のicon_server_uri: ‘http://hogehoge.com/icon/'をconf.yml.fullに移して,既存のアイコン取得APIのURLに差し替えたら,さくっと表示されました.やーすば!!!!(固定ページ用っぽいtiarraMetro.single.jsにもアイコン呼び出しあるので,そこも書き換えた方が精神衛生上良いかも)

佐藤貴明

正直,TwitterIrcGateway+tiarra環境を考慮してないIRCクライアントしか存在しないWindowsPhoneさんで呼吸するにはこれが必要不可欠なんですよ.

ちなみに公式APIでのアイコン取得は呼び出し回数制限きついので野良APIが良さそうですが,ユーザーごとにプロフィールページをスクレイピングしてアイコンURL拾うようでお行儀はよくないので,自前で設置した方がベストでしょう.Twitterのユーザ名からアイコンを取得する方法のまとめから掘り下げるとよさそうです.うちもVPSのメモリにもっと余裕があれば,memcachedにもりもりとキャッシュするこの子置くんですが,どうしたものか.

他にもconf.yml.fullにいろいろと良さそうな設定埋まってるっぽいので,ちまちま試していこうと思います.