Call of Duty 4終了

元々は最高難易度のベテランをクリアする予定無かったけど、攻略しないと実績が少なかったので、結局ベテランまでやった。ハードまでやっちゃったので2度手間ですよ、2度手間。その結果、久しぶりに全実績解除出来た。実績における時間対効果と、取りやすさは良かった。

それにしてもベテランは酷かった。こっちの体力が少なすぎるのはまあしょうがないにしても、敵の射撃精度の高さはどうにかならんかったのかと小一時間。

  • 覗き込んですらいない手だけ出して撃ってる相手の弾が全弾命中
  • どう考えても発見できているはずのない状況下でもあらゆる方向から飛んでくる手榴弾
  • こっちから見ても点にしか見えない200メートル先からでもアサルトライフルを絶え間なく当ててくる敵が無限増殖
  • 相手がこの陰から出てくるから、と照準固めて動かずに待ちかまえた1対1でも撃ち負ける

とかいう風に上げだしたらきりがない、難易度調整と理不尽さを取り違えた仕様に憤慨しつつ、言うこと聞かない仲間を必死に先導させて何とか全クリ完了。しかし、DISってばかりのCoD4でしたが、最後の最後でかなり素晴らしいゲームになったのだ。それが前エントリーで書いたおまけエピソードの"Mile High Club"。

飛行機のハイジャック事件で、時間制限ありで捕らわれたVIPを救出するという1分だけのマップなのだが、弾を数発喰らったら死ぬ状態で、敵の中を掻き分けて進むという条件はあり得ないほど難しかった。そりゃ、もう5秒で死ぬなんてざらだし、かといってゆっくり敵を倒してたら時間切れは必至。ひたすら死んでは覚えるという繰り返しで、3時間ほどかけてやっとクリア出来たのだった。

んな、マゾっぽいののどこが気に入ったって、CoD4ベテランで唯一"自分のゲームの腕"でクリアするマップだったから。他のマップは、敵の集中砲火を乗り切る術はないので戦略という名のCPUハメ要素ばかりが目立っていたが、マイルハイクラブは自分の腕前でクリアをもぎ取るという達成感があった。この違いは大きかった。

そんなわけで、次のCoD5はSWATものでお願いします。そうすれば絶対に買うから。