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ちょっと柳川で暮らしてきた

      2012/07/26

一部では有名な『福岡R不動産』が,福岡県の筑後地域が進めている移住・定住促進プロジェクトと組んで,トライアルステイプロジェクト『ちくご暮らし』を実施しています.

んで,その一枠に当選した@NA_geekが2週間の柳川生活を始めたという事で,夜中の3時に思いつき,勢いだけで翌朝から泊まりに行ってみました.同じ県内に住んでるとわざわざ行く機会が無いので,20年ぶりくらいの柳川訪問です.

住居

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少し奥まったところにある広々とした平屋.4LDKくらいあったのかな.ほとんど同じ部屋にいたのでわかりません(笑)

フローリング

超快適でした.古き良きと言いつつも,住居のボロさや蒸し暑さと戦う羽目になるものだとばかり思っていましたが,メインの居住スペースはフローリングに天井埋め込みのクーラー完備.キッチンや洗面台も普通で,ポケットWi-Fi無償貸与.問題と言えば,多少引き戸が引っかかる程度.あれ?

クーラーの効いた部屋にて,3人でたまに会話挟みつつ,黙々とパソコンに向かって作業してたら一日が過ぎました.完全にギークハウス柳川です.本当にありがとうございました.

 

生活空間としての柳川

滞在先は半径1kmほどにスーパーとコンビニ,ドラッグストア,ヤマダ電機,マクドナルド,すき家がそろっており,干拓地なので超平地.起伏が激しく周りに店が無い福岡市内の我が家より利便性いいのでは?(笑)

ただ,逆にそれ以上は10km単位で遠出しないと無いので,車は必須ですかねぇ.元々干拓地を広げていった土地柄なので,城下町である中心部に人が集中していて,周りに田んぼという構造だかららしいです.

あと,福岡市内からの利便性がいいですね.天神から私鉄1本で50分にて着いちゃうので,天神からバスで50分かけて大学に通っていた自分としては,全然抵抗無い利便性の良さでした.

 

観光地としての柳川

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「これぞノマドライフや!」って作業環境変えるだけのつもりだったのですが,市役所の方が2時間ほどで市全体をざっくりと案内してくれるという事で,流れで観光も.

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観光地としては気合い入れて目一杯楽しむってタイプではないですが,温泉に浸かりつつ,のんびりと散策をするには非常に良さそうな所でした.最近,旅行は全力投球するより,旅先でまったりする方が好きです(笑)

個人的には,今回は時間の関係で入れなかった立花家史料館のためにもう一度は柳川に行かなければいけませんな. 境界線上のホライゾン関係で何故か史料館ブログ購読してますし,何より自分が立花山の麓で育ったので,立花道雪大好きなんです. 本当に展示率が低いんですが,ナルトとか11eyesとか『いつか、届く、あの空に』,そしてもちろん境界線上のホライゾンで出てくる雷切の本物見たいとずっと思ってたのですよ.

あと,忘れてはいけないのがうなぎのせいろ蒸し.

せいろ蒸し@うなぎの富さん

うなぎってうなぎもだけど,タレがしみこんだご飯こそがおいしいので,ご飯が最後まで熱々で,うなぎごとフカフカになるせいろ蒸しが最強だと思うんですが,柳川特有なのね.うな重とは違うのだよ,うな重とは.

地元の方情報によると,うなぎ屋は観光コース周辺からちょっと外れにある方が時間かけて蒸し上げるのでおすすめとのこと.今回はいくつか挙げてもらった中から「うなぎの冨さん」へ行きました.

古民家風の落ち着いた店構えで良い雰囲気です.蒸し上がるのを30分近くボーッと待つ事になりますが,それも醍醐味.そして出てきたせいろ蒸しはやっぱりうめぇええ!
元々,うなぎってうまいけど3000円払えば他においしい物食べられるよね派なのですが,肝吸い込み2500円でこれなら納得のお味でした.うまうま.

水害情報

ピンポイントで水害発生に日取りが被ったため,市の方の仕事にお付き合いする形で,わずかですが関係者以外立ち入り禁止ゾーンまで入ってきました.その辺も書いておきます.

今回の水害に対して別段詳しく知らなかったため,こちらとしては「海抜低い干拓地だからねぇ」ぐらいの捉え方でしたが,どうやら50年に1度クラスの大災害だったようです.
というのも,張り巡らされているクリークが溢れる分には小川の氾濫なわけでさほど大きな被害にならないんですが,今回は市内を通る一級河川3本中2本で堤防が決壊し,その周囲に土砂が流れ込んだため,被害が拡大したそうです.

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ここだけ聞くと,堤防の管理が悪いんじゃないかとも思えますが,5mはありそうな国管轄で立派な堤防ががっつりと持っていかれている有様に,本当に今回の雨量がすごすぎたんだとわかりました.写真は田んぼのそばで被害が比較的少なかった決壊部ですが,完全に泥が残っちゃってます.そしてもう片方の決壊部は住宅が迫っており,建物の床上が泥に浸かった痕が至る所に存在してました.

幸いというのか,水そのものはとっくに引いていて市内にほとんど水害の爪痕は残っていなかっただけに,被害が深刻な地域の現状にはかなり驚きました.

まとめ

諸事情で割と真剣に自分の筑後移住プランが存在していたので,いい経験になりました.
正直なところ,1日も過ごせばもういいやってなると思っていましたが,いつもと同じ生活をのどかなところで過ごせる環境は魅力的で,本格的に1ヶ月くらい住みたいと思えました.距離も遠くないし,車出せる日にでもまた泊まりに行きますかねぇ.

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