家電業界は死んだ方がいいよ、マジで

ばーちゃん用のテレビを買い換えることになったのだが、某電器屋に行って唖然とした。

まず機械音痴の老人が使うという状況を店員に把握させたのに、"フルスペックハイビジョン"だの、"HDMI"だの、"プログレッシブなのでチラツキがない"だの、訳のわからん売り文句を言ってきた。ええ、確かにそういうの大好きなのでオイラはわかりますよ。でも、付き添いの母親は( ゜Д゜)ポカーンだし、何よりもこっちの要望はそんなのを求めていないっつーの。しょうがないので、"安くて、リモコンわかりやすい奴はどれだ"と聞いた。

Twitter上でもその話題の流れで"HDDレコーダーはただの箱になっている"とかあったけど、絶対みんなそんなレベルだって。世の中の人間の9割は今のテレビの売り文句を理解出来てないだろ、絶対。

まあ、だからこそ地デジとかで無理矢理買い換え需要作ってるんだろうけど、その需要レベルに見合った供給を全くせず、ハードウェアヲタの自分でもうらやましく思うレベルの商品ばっかなのが萎える。家電メーカーは反省して、今までのテレビと同じボタン数に機能を絞ったテレビを量産すればいいよ。父方の両祖父母はNHKからチャンネル動かしているの見たこと無いぞ。