【NB6C】日経トレンディネットにうちのNBロードスターが掲載されてる！

梅雨前の話題ですが、完全に公開忘れてたので、今更。

時は2017年5月末、軽井沢ミーティング2017――銀河系最大のマツダロードスターファンイベントにおける今年の目玉は、マツダ公式による初代 NA型のレストア企画でした。
もうすぐ30周年を迎えるマツダロードスターは、一番古いはずのNA型が今回のイベントでも全体の4割越えという原点信仰の車種。そこで旧車を騙し騙し乗ってる現状に対し、マツダ自身による完全復旧サービスを事業としてはじめまっせというわけです。
軽く見積もっても普通に新車買えるのでは？みたいな世界ですが、違うんですよ。この車じゃないとダメって層がいるんです。

そんなレストア企画と軽井沢ミーティングの模様を伝える日経系サイトを見ていてビックリ。NA～NDまでの各モデル例として写真が並んでるんですが、NBはうちの子が掲載されてるじゃないですか！！！

いやー、私もロードスター乗りの友人2人と駆けつけてたんですが、ただでさえ人の来ない第2駐車場に最後の方で入ったため、辺鄙なとこに停めてたんですよね。それをわざわざチェックして240台からなるNBの代表として取り上げるとはお目が高い＼(^o^)／

trendy.nikkeibp.co.jp

正直、NB型は弄ってナンボな風潮があるモデルなので、ファンミーティングに駆けつけるような熱狂的ファンの車は原型留めてないケースが多いです。
一方うちのNBは、文字通りのフルノーマルを保ちつつ、可能な限り新車の状態に近づけようと頑張っている最中。幌も新品。ガラスコーティングしたばっかり。ヘッドライトも磨き直して、ボディは白なので退色の影響も僅少。見る人が見ればその価値はわかりますよね！

実際、1100台中240台いたらしいNBを片っ端から眺めましたが、うちの子ほど状態のいいフルノーマルは数えるほどだったと思うんですよ、ひいき目なしに。うむうむ、この調子で可愛がってあげていかないといけませんね。

では最後に、軽井沢ミーティングの写真などを。

誘導スタッフさんの粋な計らいで同型、同色を並んで駐車させてもらいました。こう見るとだいぶ色味が違うんですよね。マイナーチェンジ前のNB1はシャスト(無垢)ホワイト、マイナーチェンジ後のNB2はピュアホワイト。例えるなら、前者が生成りの綿、後者が化繊のYシャツって感じでしょうか。
並べるまでそんな違いとか知る由もなかったので、マニアックな差についてNB1オーナーの老夫婦と分かち合いました。こういう世代を越えた緩やかな交流が出来るところこそ、30年近くに渡り販売され続けてきたロードスターの魅力ですよね。

さーて、来年も参加できるといいですね！