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Twitterと歩んだ10年を振り返ってみる【前編】

twitter.com

本日でTwitterを始めて10年が経ちます。たぶんアクティブな日本人IDでは上位100人とかの最初期勢です。

さすがにここまで長く継続した事柄というのは人生でも稀有な存在なので、これを機に自分目線でのTwitterについてまとめておこうかな、と。

なお、どうしても書きたかったのは回顧録としての前半5年ですので、前編とか言いながら後編はありません。あしからず。

 

2007年4月

twitter.g.hatena.ne.jp

friendsをaddしていたあの頃。Twitterをこの時点で登録しているってだけで趣味・嗜好に強烈なフィルターがかかっていたので、10年経った今でも仲良くさせてもらってる方々が大勢います。ありがたい事です。

 

2007年5月

twitter.com

ついったん登場。IRCのTwitterチャンネルで悪ノリにて組み上げた擬人化キャラが、Twitterを席巻したんですよね。

今では完全に管理放置してますが、10周年でbot化運用再開したら需要ある?

 

2007年春

ハイデフついったー360 - はてなグループ::ついったー部

 

Twitter開始当初からXbox360勢が無駄に多くて、楽しくオンライン対戦やってました。人生のゲーム体験として一番楽しかった時期は、Twitterのみんなと雪の惑星でドンパチやってたあの1年間と言えるでしょう。

夜中に招集呼称かけるとワラワラ集まってくる雪賊達。雑なゲームバランスと、もっさり移動、ロボット搭乗、テクニカルなワイヤーアクション……etc. プレイヤーのスキルを越えたワーキャーが出来たロストプラネットの秀逸さは、今なお光り輝いています。

なお先月、ロケットランチャーで会話していた @lynmock と10年越しの初顔合わせをしました。敵同士、顔も知らない兵士が老いた後に遭遇するのってこういう気持ちなんでしょうか? #たぶん違う

 

2007年11月

dic.nicovideo.jp

Twitterという閉鎖コミュニティ全体が可視化されたのが、ふぁぼったーの存在だったのかなぁ。 「はてなグループ::ついったー部」やら、今では有り得ない「全体タイムライン」などもありましたが、影響力が違いましたし。

当時は、5favされるのすら珍しかったんだぜ。

 

2007年12月

www.flickr.com

黒歴史の写真を掘り起こしてきました。 初年度最大のイベントはこれという事で異論はないでしょう。当時はTwitterユーザー自体が少なかったので、「Twitter」全体の忘年会が成立したんですよ。

私も福岡からわざわざ東京まで遠征しましたが、行って良かったなぁとしみじみ。

ところで、@twj は今何をしてるんでしょうか?

参考

anond.hatelabo.jp

2008年3月

www.hageatama.org

"1日に10発言強を1年間続けている"程度の自分のような日本人ユーザーは250人程度しかいない

私自身によるサービス開始から1年後の調査ですが、今読んでもあながち間違っていない数字に思えます。本当に端から端まで内輪でワイワイ騒いでいたコミュニティだったんですよ、当時は。

 

2008年4月

twitterjp.blogspot.jp

デジタルガレージが日本側の窓口になって、日本語化をしました。この頃はインフラとしても貧弱でよくサービスごと落ちてましたし、日本語版の使い辛さも極まってましたしで、こんなに普及するとは思いもしませんでしたね、当時は。

Wassrとかもあったなぁ。

 

参考

ふぁぼったーで振り返る2008年のTwitter - さまざまなめりっと

 

2008年12月~

 

2008年12月開始の@LOVE_IKKO(IKKO)、2009年3月開始の@kazuyo_k (勝間和代)や、2009年7月開始の@kohmi(広瀬香美)などにより、「おらが村に芸能人がやってきた!」な感じで盛り上がりましたね。

まさか、著名人はTwitterアカウント持ってて当然みたいな世界がくるとは想像もしませんでしたし。

 

2009年3月

 

 

当時のiPhone 3Gって限られたガジェッターが買うような人柱端末だったんですよね。自分もアドエス→iPhoneでしたし。

iPhoneを買った翌日、Twitterのオフ会で酔った帰りに割りましたが、Twitterのおかげでだいぶネタイベントに昇華出来て楽しめたもんです。

 

 参考:今見ても何なのこのフォロワー数

twitter.com

2009年6月

twilog.org

twilog.org

今でこそ珍しくありませんが、まだアニメ化の気配すら無かった「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」が、メイン2人のなりきり公式垢を運営するという斬新な事を始めました。

かなり手間かけて更新されていたもののTwitter自体のユーザー数が少ないため「意味あるのか?」と感じてました。今となっては先見の明と言えるでしょう。

とらドラにTwitterくじら登場したのも2009年2月ですし、アニメ業界のアンテナ高い人が引っ掛かり始めたのがこの時期でしょうか。

 

2009年8月

Capture20090826-231820

 ワールドビジネスサテライトでもTwitterが登場。

この頃はまだ、日常会話でTwitterの話題を出そうにも「Twitterとは何か」を説明する必要があった事を考えると、隔世の感がありますね。

 

2010年1月

www.itmedia.co.jp

非公式RTのお作法論争などありましたが、公式RT実装ってこんなに早かったんですっけ。

今となっては、公式RTこそTwitterの本質的な部分を良くも悪くも変えた存在ですよね。広告効果も、炎上原因も、拡散能力ありきですから。

 

2010年6月

twitter.g.hatena.ne.jp

3ヶ 月ごとにアニメ録画のために全アニメの放映情報をまとめていたんですが、この頃からTwitterアカウント欄を作ってますね。今となっては維持コストと 伝達速度、宣伝効果から、Twitterアカウント持たない作品はほとんど無いですが、一般向けの告知プラットフォームとしては、この辺が過渡期だったの かな、と。

 

2010年10月

 

 

 Twitterがキャズムを越える直前の奇跡的な瞬間でした。@dankogai宅で@takapon_jp、@tsuda、@kirik、@uesugitakashiなどが一堂に会し、ぐだ呑みUstした瞬間があったんです。

 

NHK「激震マスメディア~テレビ・新聞の未来~」という番組の裏実況だったんですが、ネット文化史に残すべき一夜だったかと。あのすさまじさは観た人しかわからんよなぁ。

 

詳細

www.itmedia.co.jp

togetter.com

 

twitter.com

2010年12月

www.hageatama.org

閉じたコミュニティだったTwitterにどんどんと人が流入してきて、アーリーアダプター達が行き詰まりを感じ始めた結果、Facebookの価値が再発掘されました。私含めて、今でもFacebook側に主軸を置いている人は多いんじゃないでしょうか。

ぶっちゃけ、この辺でTwitterは終わりかなぁと思っていた時期もあったんですが、気付いたら10年経ってもやってるんだから、Twitterは十分頑張ってるかと。

参考

text.ssig33.com - Facebook ブームとかバカじゃないの。

 

2011年12月

 

「バルス」の瞬間のツイート数は秒間2万5088件、Twitterが「新記録」公式発表 -INTERNET Watch Watch

この頃には、Twitterが存在感しめしてたかなぁという印象。
この5年後には、局側がバルスとつぶやこうなんてセンス無い事言い出すんだもんなぁ。

 

2011年12月

ascii.jp

忘年会前のリナカフェ

 

一時代を築き上げた存在、リナカフェの閉店です。Twitter開始当時にやっていたのは基本的にギークな秋葉原好きだったため、「リナカフェなう」とつぶやくとぞろぞろと周囲の人間が集結して、自動的にオフ会が始まるという場でした。
自分も福岡の人間ながら、福岡のフォロワーさんにリナカフェで初めて遭遇とかしてましたし、いろんな出会いがありました。

建物側の都合で再開されてませんが、是非一日限定でいいから復活しませんかね?

 

2012年6月

f:id:hageatama-:20170405152441p:plain

10年間で20tweets/日の私ですが、26tweets/月まで低下した谷が2012年6月でした。この頃にはほぼFacebookに移住してました。一般人(?)もどんどん登録していて、リアル生活との折り合いが付いていなかった頃かも。

2012年8月

Twitter API v1.1でのAPI利用ルールの変更について | Twitter Blogs

この辺りから、いよいよ初期登録勢のギーク達が見限り始めた気がします。 なんだかんだで今まで続いているんだからあながち間違った舵取りじゃなかったのかもしれませんが、やっぱクソな対応でしたよね。

 

おわりに

Twitterが"俺達"の場だったのは開始3年間くらいだったし、今日振り返りたかったのもその頃だよなぁ、と老害感が高まってます。

もう10年後のインターネットはどうなってるんでしょうか。なお、来年でE.G.コンバット刊行開始から20年です(ぇ